今回は、資生堂から発売されているメンズBBクリーム「uno(ウーノ) フェイスカラークリエイター」をレビューしていきたいと思います。
こちらの、uno フェイスカラークリエイターですが、今となっては薬局やドンキなんかでも見かけるようになりました。
また、ネットの口コミでも評価が高く人気のBBクリームなので気になっている方も多いのではないでしょうか。
ですが、
- 口コミの評価はホント?
- カバーとナチュラルどっちを選んだらいい?
- デメリットはない?
このような疑問がある方も少なからずいらっしゃるはず。
そこで、この記事では、
- uno フェイスカラークリエイターを実際に使用した体験レビュー
- 「ナチュラル」と「カバー」それぞれの特徴
- 「ナチュラル」と「カバー」どちらを買えばよいか【選び方】
これらをお伝えできればと思います。

それでは見ていきましょう!
uno フェイスカラークリエイター使ってみた【レビュー】
ということで、さっそくuno フェイスカラークリエイター使ってみました。
ナチュラルとカバーのそれぞれの使用感などをお伝えします。
使用方法はuno公式さんより動画でわかりやすく解説されていますので、宜しければ参考にしてみてください。
ナチュラルを使ってみた感想


まずは、ナチュラルを使っていこうと思います。
ということで、手に出してみます。


ナチュラルの方は最初このように白色をしています。
塗り広げていくと段々肌色に近づいていきます。


しっかり馴染ませていくと…
仕上がりが超ナチュラル!
ナチュラルというだけあって、仕上がりはかなり自然な感じです。


また、肌もワントーン明るくなった感じもします。
ただ、カバー力は若干物足りない感じはします。
青髭やくすみは上手く隠れますが、シミやニキビ跡に対してはやはりカバーの方が断然ありますね。
ですが、ほどよい保湿感もあり、メイク感がないので非常に扱いやすさを感じます。
どちらかというと、シミやニキビ跡をしっかり隠すというよりは、肌の色ムラを整える「補正重視」という感じです。
ということで、ナチュラルの使用感をまとめるとこんな感じになります。
- カバー力は少し弱めですが、仕上がりはかなり自然
- 肌の色ムラを整える「補正」重視
- マットな仕上がり
- 伸びがよく塗りやすい
- 程よい保湿感がある
カバーを使ってみた感想


お次はカバーを使っていきます。
ということで、手に出してみました。


こちらは最初から色がついていますね。
仕上がりの感想はというと、
毛穴がしっかり隠れる!
一番印象的なのは、毛穴に対するカバー力ですね。
毛穴がだいぶカバーされます。
こちらは、文字通り「カバー」重視といった印象。


顔に使った際は、シミや青髭もかなり目立たなくなりました。
ニキビ跡のカバーもナチュラルよりこちらの方がだいぶ隠れますね。
また、ナチュラル同様に肌へのなじみもよく、伸びもよくて塗りやすいです。
保湿感は、若干ナチュラルの方がある感じです。
ということで、カバーの使用感をまとめるとこんな感じになります。
- カバー力は優秀
- 特に毛穴はかなり目立たなくなる
- ナチュラルよりツヤ感がある
- 塗ってる感はナチュラルより出やすい
- 伸びはよく塗りやすい
どっちを買えばいい?【比較・選び方】
ナチュラル・カバーとそれぞれレビューしてきましたが、それぞれ特徴が違うので「自分はどっちを買えばいいの?」という方も多いはず。
ということで、それぞれ選び方のポイントをまとめてみました。
・シミ、毛穴、青髭などをしっかり隠したい方、”カバー力”重視の方
⇒カバー
・とにかく化粧バレをしたくない方、肌の色ムラを均一にしたい方、”補正力”重視の方
⇒ナチュラル
また、ナチュラルとカバーそれぞれ様々な点から比較してみました。
主観的な評価ではありますが、もし宜しければ参考にしてみてください。
ナチュラル | カバー | |
カバー力 | 2 | 4 |
伸びの良さ | 4 | 4 |
保湿力 | 4 | 3 |
ツヤ感 | 3 | 4 |
バレにくさ | 5 | 3 |
「BBクリーム買うの初めてだし、迷う!」という方は、個人的にはBBクリームとしての”隠す“という機能性をより感じることができるカバー(赤い方)をオススメします。
また、当サイトではオススメのBBクリームランキング10選をご紹介しておりますので宜しければこちらも参考にしてみてください。
UNO フェイスカラークリエイターの特徴とメリット
ここからは、uno フェイスカラークリエイターの特徴とメリットについてお伝えしていこうと思います。
メリット①:BBクリームが初めてでも扱いやすい
メリット一つ目はBBクリームが初めてでも扱いやすいという点です。
扱いやすさのポイントは3つあります。
- 伸びが良く塗りやすい
- 肌への馴染みも良い
- 洗顔料で落とせる
テクスチャーも程よく、伸ばしやすく肌へのなじみも良いので均一に仕上げやすいです。
また、洗顔料で落とせるのもポイントの一つ。
クレンジングを使って落とすという手間がないので、普段メイクをしない男性でも非常に使いやすい仕様になっています。
BBクリームの落とし方についてもっと詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてみてください。
>>【メンズBBクリームの落とし方】クレンジングの手順や選び方など
メリット②:日焼け対策ができる
普段、日焼け止めを塗らないという男性も多いのではないでしょうか。
unoフェイスカラークリエイターは【SPF30・PA+++】の日焼け止めが配合されているので、日焼け対策もできます。
肌をきれいに見せつつ、日焼け対策もできるのは大きなメリットだと思います。
メリット③:コスパもよく実店舗で買える
最近は男性にフォーカスしたBBクリームも増えてきました。
ですが、そのほとんどは実際の店舗では販売しておらず、Amazonをはじめ、ネット上での販売が主となっています。
一方、unoのフェイスカラークリエイターは実店舗でも取り扱いをしているところが多いです。
- 薬局
- ドン・キホーテ
- LOFT(ロフト)
- 東急ハンズ など
特に、ドラッグストアは店舗の数も多いので手軽に購入することができるかと思います。



うっかり切らした時や、急遽使いたい時でも入手しやすいのでありがたいですよね。
また、内容量30gで1,000円前後で購入できるのでかなりコスパの良い商品です。
色移りしやすいのがデメリット
デメリットは色移りしやすい点です。
洗顔料で落とせるというメリットがあるのですが、その反面、水に弱く色移りしやすいです。
ですので、汗をかきやすい方や、夏場の使用は少し厳しいかもしれません。
マスクをする際も、そこそこ色移りします。
対処法の一つとして、フェイスパウダーを上から塗るのも一つの手です。
BBクリームを塗った後に、仕上げにフェイスパウダーをのせると多少は軽減されます。
uno フェイスカラークリエイター【まとめ】
今回はuno BBクリームフェイスカラクリエイターのレビューでした。
ナチュラルは文字通り、かなり自然な仕上がりで程よく保湿感もあり使用感はかなり良いです。
カバーに関しても、シミや青髭はが目立たなくなりますし、特に毛穴に対するカバー力の高さを感じました。
どちらもそれぞれの良さがあるので、「どのような仕上がりを望んでいるか」を基準に選べばミスマッチは起こらないかなと思います。
いずれにしても、BBクリームを使用したことがない方でも、かなり扱いやすいBBクリームなのでオススメです。



薬局でも気軽に購入できるので、迷っている方はぜひ、こちらの記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。
今回は以上となります。